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J-GLOBAL ID:200902212670255076   整理番号:08A0513109

焼酎粕を原料とする食料品の製造法の開発

Development of Process of Manufacture of Food from the Shochu Lees as Raw Material
著者 (2件):
資料名:
巻: 51-2  ページ: 65-72  発行年: 2008年03月01日 
JST資料番号: G0515A  ISSN: 0368-5373  CODEN: KGDKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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焼酎粕は海洋投棄が禁止されて陸上処理を余儀なくされ,処理コストが2倍となる燃焼法や多額の設備投資を要する飼料化や肥料化が行われ始めている。一方では栄養分が豊富なことから食品化の試みが報告されているが,本報告では芋焼酎粕を固液分離し,その固形物を主材料とした菓子化を試みた。芋焼酎粕は水分が95%以上含まれていることから固液分離が必要であり,まず固液分離において加圧濾過を行う場合の固形物含有水分量と圧力の関係を求める実験式を得た。次いで固液分離後の固形物を自動乳鉢粉砕機で湿式粉砕する場合の粉砕時間と粒子径の関係を実験式で整理した。菓子化においては,クッキー,たこやき,かりん糖の材料として焼酎粕の固形物の利用を検討した結果,かりん糖が市販のかりん糖と遜色ないことがわかった。
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分類 (2件):
分類
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酒類一般  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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