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J-GLOBAL ID:200902212880015418   整理番号:08A0696788

Ru錯体をカプセル封じした免疫リポソームと電気化学ルミネセンスセンサの組み合わせによるインフルエンザウイルス血球凝集素分子のアトモル量検出

Attomole Detection of Hemagglutinin Molecule of Influenza Virus by Combining an Electrochemiluminescence Sensor with an Immunoliposome That Encapsulates a Ru Complex
著者 (7件):
資料名:
巻: 80  号: 11  ページ: 4020-4025  発行年: 2008年06月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ru錯体をカプセル封じした免疫リポソームと電気化学ルミネセンス(ECL)を組み合わせた血球凝集素分子の迅速で高感度な検出法を開発した。ビス(2,2′-ビピリジン)[4,4′-ビス(4-アミノブチル)-2,2′-ビピリジン]ルテニウム過塩素酸塩をカプセル封じした免疫リポソームを調製し,競合免疫反応の後にAu電極に吸着したRu錯体のECLを測定した。電極へのRu錯体の吸着はインフルエンザウイルスの高感度な検出に重要な因子であった。最適化した分析条件における血球凝集素分子の定量範囲は3×10-14~2×10-12g/mlであった。検出限界は6×10-19mol/50μl試料であり,通常のELISA及びバイオセンサによる報告値に比べて著しく優れていた。アトモル量の測定感度を有する本法はインフルエンザウイルスを含む痕跡量蛋白質の検出に応用できた。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  有機物質の電気分析一般  ,  錯体のルミネセンス 

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