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J-GLOBAL ID:200902213462862518   整理番号:08A1128339

Ti-6Al-4V合金の微細構造特性における微粒子ピーニングの影響

Effect of Fine Particle Peening (FPP) Conditions on Microstructural Characteristics of Ti-6Al-4V Alloy
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 1338-1347 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: U0026A  ISSN: 1880-9871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本文では微粒子ピーニング(FPP)処理を行ったTi-6Al-4V合金の微細構造が研究された。微細構造における異なるピーニング時間,粒子供給率,粒子サイズの影響が特に研究された。鋼粒子を用いたFPP処理による処理表面に加え,ラメラ特徴を有す改善された微細構造が構築された。改善された構造は内面に比較して強い硬度を示し,粒子からの鉄分子により改善構造が得られた。エネルギー散逸X線分光法(EDS)解析により,移動する鉄分子量の量はピーニング時間及び/又は粒子供給率の増大に従い,増加することが示された。鉄移送は細かい粒子を用いたFPP処理により加速されている。この挙動の理由は次の通りである。1)粒子の衝突による塑性変形はピーニング時間及び粒子供給率の増加により効果的に蓄積され,更に,2)粒子の衝突による塑性変形は粒子径の減少により厳しくなる。塑性変形の蓄積,厳しさは移動する元素による微細構造の改善性に強い影響を与えている。(翻訳著者抄録)
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