文献

J-GLOBAL ID：200902213503816070   整理番号：09A0800898

CMOSイメージセンサを用いた生体in-vivoイメージングの高コントラスト化

Contrast improvement of in-vivo imaging using a complementary-metal-oxide-semiconductor image sensor

著者 (16件)： 笹川清隆 (奈良先端科学技術大学院大) ,  笹川清隆 (JST-CREST) ,  田川礼人 (奈良先端科学技術大学院大) ,  南裕樹 (奈良先端科学技術大学院大) ,  野田俊彦 (奈良先端科学技術大学院大) ,  野田俊彦 (JST-CREST) ,  徳田崇 (JST-CREST) ,  徳田崇 (奈良先端科学技術大学院大) ,  畠中由美子 (奈良先端科学技術大学院大) ,  畠中由美子 (JST-CREST) ,  田村英紀 (JST-CREST) ,  田村英紀 (奈良先端科学技術大学院大) ,  塩坂貞夫 (奈良先端科学技術大学院大) ,  塩坂貞夫 (JST-CREST) ,  太田淳 (JST-CREST) ,  太田淳 (奈良先端科学技術大学院大)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 33  号： 23(IST2009 17-35/ME2009 93-111)  ページ： 33-36  発行年： 2009年06月15日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： CMOSイメージセンサの埋植による蛍光イメージングは,自由行動する生体における観察の手法として期待される。これまで,マウス脳内埋植したセンサによるイメージングでは,励起光の均一照射が困難なことから,光源近傍以外におけるコントラストが低くなっていた。本稿では,背景の励起光分布パタンを用いたコントラスト補正,および,複数回読み出しを用いた高ダイナミックレンジ化および高コントラスト化手法について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *イメージセンサ ,  *CMOS構造 ,  蛍光測定 ,  マウス ,  脳 ,  *画像処理システム ,  照射 ,  コントラスト ,  画像補正 ,  ダイナミックレンジ ,  医用画像 ,  埋込み【挿入】 ,  生物 ,  in vivo実験 ,  *CMOSイメージセンサ ,  蛍光イメージング ,  *MOS構造 ,  ネズミ亜目
準シソーラス用語： 生体 ,  生体埋植 ,  脳イメージング

分類 (3件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  半導体集積回路  (NC03162T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (9件)：

• MAZZIOTTA, J. C. Brain Mapping : The Methods. 2002, 33
• WISE, K. D. Microelectrodes, Microelectronics, and Implantable Neural Microsystems. Proceeding of the IEEE. 2008, 96, 1184
• KIM, Sohee. Thermal Impact of an Active 3-D Microelectrode Array Implanted in the Brain. IEEE Trans. Neural System and Rehabilitation Engineering. 2007, 15, 493
• NG, D. C. An implantable and fully-integrated complementary metal-oxide semiconductor device for in vivo neural imaging and electrical interfacing with the mouse hippocampus. Sens. Actuators A. 2008, 145-146, 176
• NG, D. C. Integrated in vivo neural imaging and interface CMOS devices : design, packaging, and implementation. IEEE Sensors J. 2008, 8, 121

タイトルに関連する用語 (4件)： CMOSイメージセンサ ,  生体 ,  イメージング ,  高コントラスト