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J-GLOBAL ID：200902213675187385   整理番号：09A1126571

アーク溶接のための熱プラズマのモデリング:遮蔽気体と金属蒸気の役割

Modelling of thermal plasmas for arc welding: the role of the shielding gas properties and of metal vapour

著者 (6件)： MURPHY A B (CSIRO, NSW, AUS) ,  TANAKA M (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  YAMAMOTO K (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  TASHIRO S (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  SATO T (Taiyo Nippon Sanso Corp., Yamanashi, JPN) ,  LOWKE J J (CSIRO, NSW, AUS)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 42  号： 19  ページ： 194006,1-20  発行年： 2009年10月07日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱プラズマは局所熱力学的平衡(LTE)中の,あるいはそれに隣接しているプラズマである。それらはrf電磁場によって,あるいはマイクロ波場によってdcあるいはac アークによって生成することができる。この論文では,筆者らは,1つ以上の気体が存在するとき,拡散の適切な取扱いに特別な注意を払い,純気体中の,そして気体の混合中の両方でのアークプラズマをモデル化するために使用した方法をレビューし,アーク溶接のモデリングに焦点を当てる。筆者らはアークパラメータ,特に溶融池への熱伝達およびその中での流体の流れに影響を及ぼすパラメータに関するプラズマの熱物理学的特性に影響を調べる。アーク溶接をモデル化するための方程式と方法を紹介し,誘導的に結合したrfプラズマを取り扱うために必要な変更を示す。筆者らは,「虚数」気体中のアークの研究を紹介し,異なった気体におけるアーク溶接のモデリングのためにこれらの方程式を適用する。そして,混合気体をモデル化する重要な問題,特に異なった種の特定の適切な取扱いを調査する。筆者らは議論を説明するために溶接アークにおける金属蒸発の効果の研究を使用する。

シソーラス用語： *アーク溶接 ,  *熱プラズマ ,  モデリング ,  *金属蒸気 ,  気体 ,  *混合気体
準シソーラス用語： アークプラズマ

分類 (2件)： プラズマ応用  (BJ02110K) ,  気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： アーク溶接 ,  熱プラズマ ,  モデリング ,  遮蔽 ,  気体 ,  金属蒸気 ,  役割