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J-GLOBAL ID:200902213710715713   整理番号:08A0817443

アロマ成分の定量,再構成及び差引き研究によるアメリカンバーボンウイスキーの主要なアロマ化合物の特性化

Characterization of the Key Aroma Compounds in an American Bourbon Whisky by Quantitative Measurements, Aroma Recombination, and Omission Studies
著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号: 14  ページ: 5820-5826  発行年: 2008年07月23日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アメリカンバーボンウイスキーの芳香に寄与するアロマ成分を検証するため,既に同定した42化合物の濃度と臭気活性を測定し,成分の再構成と差引き試験を行った。定量分析の内部標準物質として,4種類の13C標識化合物と26種類の重水素標識化合物を合成した。このうち,2種類の重水素標識化合物は新規に開発した方法で合成した。各成分の濃度は二次元高分解能ガスクロマトグラフィーで定量した。エタノール以外の成分濃度は3-メチルブタナールが最も高く1.06mg/Lであった。各成分の濃度を水/エタノール混合液中での臭気の閾値で除して臭気活性を算出した。エタノール以外の臭気活性は,(S)-エチル 2-メチルブタン酸と3-メチルブタナールが最も高かった。26成分の再構成と差引き官能試験により,エタノール,全エチルエステル,3-メチルブチル酢酸及び(3S,4S)-シス-ウイスキーラクトンは必須であることがわかった。
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分類 (2件):
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酒類一般  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (6件):
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