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J-GLOBAL ID：200902213759218715   整理番号：09A0853351

加速度センサによる振動通信の長距離化および高速化の検討

Vibration-based Data Communications with Acceleration Sensor

著者 (3件)： 竹村友貴 (芝浦工大 大学院工学研究科) ,  上岡英史 (芝浦工大 大学院工学研究科) ,  上岡英史 (国立情報学研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 122(MoMuC2009 14-25)  ページ： 19-24  発行年： 2009年07月02日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 振動通信は固体振動(バイブレーション)の伝搬を用いた近接データ通信であるが,従来のフォトセンサを受信モジュールとして用いた方式では,微小な高低で得られるデータが異なるため通信環境が限られていた。3軸加速度センサを用いる本方式では,受信モジュールを直接接触させるだけで通信環境が整い,将来的に携帯電話に置き換えて考えることも可能となった。本稿では,3軸加速度センサを用いることによる振動通信の長距離化,および高速化の可能性について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *データ通信 ,  無線伝送 ,  速度センサ ,  光センサ ,  携帯電話 ,  振動 ,  規格 ,  計算機網 ,  誤り率 ,  Bluetooth ,  *角速度センサ ,  近距離無線通信
準シソーラス用語： PAN ,  ZigBee ,  バイブレーション ,  ビットエラーレート ,  *振動通信

分類 (1件)： 通信網  (ND07030A)

引用文献 (9件)：

• 柳沢豊. 振動波と加速度センサを用いた物体間の接触関係の取得手法. 電子情報通信学会信学技法. 2008, USN2008-25, 81-86
• CHANG, Angela. ComTouch : Design of a Vibrotactile Communication Device. DIS2002, June 25-28. 2002, 312-320
• 竹村友貴. バイブレーションを用いた近接データ通信方式. 電子情報通信学会信学技法. 2009, MoMuC2008-71, 7-12
• 笠原俊一. 複数人のジェスチャによる音楽音響の協調指揮システム. インタラクション2008. 2008, 157-158
• 藤原仁貴. リモートポインティングと方向キー操作を組み合わせたアイコン選択手法. 第六回知識創造支援システムシンポジウム報告書, March 30, 2009. 2009, 162-169

タイトルに関連する用語 (3件)： 加速度センサ ,  長距離 ,  高速化