文献
J-GLOBAL ID:200902214918784421   整理番号:09A0550934

ナノ結晶性酸化亜鉛上の陽イオン性及び陰イオン性表面結合部位:光ルミネセンス及び光触媒作用に対する表面影響

Cationic and Anionic Surface Binding Sites on Nanocrystalline Zinc Oxide: Surface Influence on Photoluminescence and Photocatalysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 131  号: 12  ページ: 4397-4404  発行年: 2009年04月01日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酢酸コバルト(II)やカリウムトリメチルシラノラートのような表面改変剤を用いて酸化亜鉛ナノ結晶の光ルミネセンス及び光触媒作用に対する表面の影響を検討した。ZnOナノ結晶上の陽イオン性及び陰イオン性表面結合部位と可視発光の関係を観察でき,陰イオン性表面結合部位をブロックするトリメチルシラノラート処理では500-550nmの可視発光の40%,4-ニトロフェノール分解の光触媒活性の50%が応答した。Co(II)が動的に消光し,電子移動が起る陽イオン結合部位が存在し,ZnOナノ結晶の発光,触媒活性を減少させた。これらの結果はZnOナノ結晶のセンサーや光触媒,電子的利用に重大なことを示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  光化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る