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J-GLOBAL ID:200902216135673310   整理番号:09A0792327

オブジェクトマッチングとオーディオ特徴を使用したグラフ解析型高精度シーンセグメンテーション法

An Accurate Scene Segmentation Method Based on Graph Analysis Using Object Matching and Audio Feature
著者 (2件):
資料名:
巻: E92-A  号:ページ: 1883-1891  発行年: 2009年08月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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オブジェクトマッチングとオーディオ特徴により得た2種の有向グラフを使用する,高精度シーンセグメンテーションの一方法を提案する。一般に放送番組や映画などのオーディオビジュアル資料では,同じ背景,オブジェクトや場所のフレームを含む類似したショットが反復出現し,この種のショットは単一シーンに含まれる。このアイデアに基づく多数のシーンセグメンテーション法が提案されて来たが,ビジュアル特徴としてカラー情報を使用するため,もしズーミングやパンなどのカメラ操作のために同じオブジェクトを含むフレームの異なるショットでカラー特徴が変化すると,高精度シーンセグメンテーションが実現できない。この問題を解決するため,提案した方法ではシーンセグメンテーションを2つの新しい手法を用いて実現する。最初の手法では,オブジェクトマッチングをそれぞれが異なるショットに含まれる2フレーム間で実行する。このマッチング結果を使用すると,フレームが同じオブジェクトを含むショットの反復出現は発見可能であり,有向グラフとして表現される。提案方法は,第二の手法において類似したオーディオ特徴を持つショットの反復出現を表現するもう一つの有向グラフも生成する。この2種の有向グラフを組合せて使用することにより,1種類だけのグラフを使用する際に生じるシーンセグメンテーション精度の劣化を提案した方法では回避可能であり,これにより高精度シーンセグメンテーションが実現できる。提案した方法を実際の放送番組に適用した実験結果を示し,提案した方法の有効性を検証する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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テレビジョン一般  ,  音声処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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