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J-GLOBAL ID：200902217089100276   整理番号：09A0562255

in vivo胃腸管情報の自動収集用のマイクロシステムについて

Towards microsystems for automatic acquisition of in vivo gastrointestinal information

著者 (4件)： MORIMOTO Katsuya (Graduate School of Pure and Applied Sciences, Univ. of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, JPN) ,  YAMAGUCHI Shigeki (Graduate School of Pure and Applied Sciences, Univ. of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, JPN) ,  FUKUDA Junji (Graduate School of Pure and Applied Sciences, Univ. of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, JPN) ,  SUZUKI Hiroaki (Graduate School of Pure and Applied Sciences, Univ. of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, JPN)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 105  号： 10  ページ： 102013  発行年： 2009年05月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胃腸管情報を収集するための微量分析装置の開発可能性を示した。装置はトリプシン,ペプシン,その他の生化学化合物用の四つの検査部位からなる。各部位の主要素はpH応答弁,分析する溶液のpHを維持して電気化学pH滴定に使用するpHスタット,pHスタットに蓄えた凍結乾燥酵素基質である。弁はエレクトロウェッティングで動作させ,非標準の三電極系によりpH応答性にした。試料溶液は隔室に自動的に注入し,基質層へ迅速に溶解させた。三電極系の他の非標準利用に基づく自動pHスタットは溶液のpHを維持すると同時に,pH滴定を行った。最適pHでプロテアーゼの活性を測定した。出力電流は酵素活性に明白に依存した。機能を統合することでこの装置を,小電源を用いた無線信号伝送で動作し得る独立した遠隔測定マイクロシステムとして利用できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *MEMS ,  *胃腸管 ,  微量分析 ,  トリプシン ,  ペプシン ,  pH【水素イオン指数】 ,  pH依存性 ,  pH測定 ,  滴定 ,  界面電気現象 ,  プロテイナーゼ ,  酵素活性度 ,  遠隔測定 ,  無線伝送 ,  *生化学的分析
準シソーラス用語： エレクトロウェッティング ,  *マイクロシステム ,  酵素活性

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 胃腸管 ,  収集 ,  マイクロシステム