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J-GLOBAL ID:200902217475461860   整理番号:08A0278244

カルシウム結合蛋白質の金属配位構造の赤外スペクトル研究

Infrared spectroscopic study of the metal-coordination structures of calcium-binding proteins
著者 (2件):
資料名:
巻: 369  号:ページ: 225-239  発行年: 2008年04月25日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルボン酸(COO-)基は,以下の4様式:’1本歯状’,’2本歯状’,’架橋’および’疑似架橋’様式で金属イオンに配位する。COO-伸縮頻度は,金属イオンに対するCOO-基の配位様式についての情報を与える。Ca2+-結合蛋白質:カワカマスパルブアルブミンpI4.10,ウシカルモジュリンおよびアカザラホタテガイトロポニンCの側鎖COO-基のFourier変換赤外分光法(FTIR)についてレビューした。Mg2+の配位構造は,Ca2+-結合部位におけるCa2+のそれと明らかに異なることをアカザラホタテガイトロポニンCのFTIR分光法が示した。カルシウム結合ペプチド類似体のスペクトルに基づいて,COO-逆対照伸縮の配置が保証された。Ca2+結合において1565cm-1から1555-1540cm-1へのCOO-逆対照伸縮様式のダウンシフトは,EFハンド蛋白質に対するFTIRスペクトルの一般的に観察される特徴である。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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