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J-GLOBAL ID:200902217590670708   整理番号:08A0396708

契約帯域を最大限利用可能な動的ウィンドウサイズ制御方式の提案

A Dynamic Window Control Method for the Maximum Use of Reservation Bandwidth
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  号: 525(IN2007 159-242)  ページ: 223-228  発行年: 2008年02月28日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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グリッドコンピューティングやリモートバックアップのような広域で行う計算処理を行うアプリケーションが普及している。これらのアプリケーションでは,高機能観測機器やサーバからの大規模データ転送と計算処理を並行に処理することによって高い計算性能を得ている。そのため,データ転送速度が十分でないと計算処理能力が発揮されず,全体の処理性能に影響を与える。そこで目標時間内にファイル転送を終えるための品質保証技術が必要となる。大規模なデータ転送に対して有効な品質制御技術にDiffServにおけるAFサービスがある。TCPをAFサービスともに利用した場合,輻輳した環境ではスループットが契約帯域を大きく下回るという問題がある。そこで本研究は,ネットワークの負荷状況によらず契約帯域にスループットを近づけるため,ネットワークのRTTに応じてウィンドウサイズを動的制御する方式を提案した。また,シミュレーションによって,従来よりも契約帯域に近いスループットを得ることができ,契約帯域を効率的に利用可能なことを示した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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電話・データ通信・交換一般  ,  品質管理一般 
引用文献 (9件):
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