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J-GLOBAL ID:200902218052582072   整理番号:08A0654711

非置換Diketopyrrolopyrrole又はキナクリドンの潜在顔料に基づく有機電界効果トランジスタ素子

Organic Field-Effect Transistor Devices Based on Latent Pigments of Unsubstituted Diketopyrrolopyrrole or Quinacridone
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号: 6 Issue 1  ページ: 4728-4731  発行年: 2008年06月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非置換Diketopyrrolopyrrole(DPP)又はキナクリド(QA)に基づく有機電界効果トランジスタ(FET)を潜在顔料(t-BOC DPP及びt-BOC QA)と呼ぶそれらの溶媒可溶性前駆体を用いて作製した。潜在顔料は約200°Cに加熱することでそれらの親顔料に再生できる。潜在顔料の使用でスピンコーティングによりFETを作製でき,高価な真空技術を用いない安価な製造工程が得られる。潜在顔料を用いたDPP及びQAに基づくFETの性能を評価し,それぞれに対して電界効果移動度約7.19×10-6及び8.23×10-6cm2V-1s-1を得た。これらの値はDPPとQAの真空蒸着で得たFETのものと同じ(それぞれ1.43×10-5及び1.08×10-5cm2V-1s-1)であった。潜在顔料技術は有機FET製造の優れた安価な工程であると結論した。(翻訳著者抄録)
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