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J-GLOBAL ID:200902218158922670   整理番号:09A0452094

アブラナ科野菜の乳酸発酵によるγ-アミノ酪酸含量とアンジオテンシンI変換酵素阻害能の増強効果

The Enhancing Effect of Gamma-amino Butyric Acid (GABA) Concentration and Angiotensin I-Converting Enzyme (ACE) Inhibitory Capacity in Varieties of Brassica
著者 (6件):
資料名:
号: 28  ページ: 11-16  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アブラナ科野菜の搾汁液を乳酸発酵することにより,GABAなどの機能性を増強し,新しい食品素材の開発を目的とした。原料野菜としてGABAおよびグルタミン酸含量が多く,ACE阻害能が高かった「三池高菜」「かつお菜」「山汐菜」の3品種を選定した。野菜より分離した植物性乳酸菌で乳酸発酵し,その発酵液の抗酸化性,GABA含量およびACE阻害能が高かった8菌株を選抜した。Lactobacillus brevisが2菌株,Enterococcus gallinarumが2菌株,Enterococcus Asseliflavusが1菌株であった。アブラナ科野菜を選定菌株で乳酸発酵すると,GABA含量およびACE阻害能が高い乳酸発酵液が得られた。これらの乳酸発酵液中のGABAは安定性が高く,30°Cで4週間貯蔵しても減少しなかったことから,食品素材として有望であると考えられた。
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
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