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J-GLOBAL ID：200902219634797797   整理番号：09A0042795

共鳴パラメータモデリングにおける相関系統的不確実性を最小化する情報理論手法

An information theory approach to minimise correlated systematic uncertainty in modelling resonance parameters

著者 (2件)： KRISHNA KUMAR P.t. (Res. Lab. for Nuclear Reactors, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1, O-Okayama, Meguro-Ku, Tokyo 152-8550, JPN) ,  SEKIMOTO Hiroshi (Res. Lab. for Nuclear Reactors, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1, O-Okayama, Meguro-Ku, Tokyo 152-8550, JPN)
資料名： Applied Radiation and Isotopes  (Applied Radiation and Isotopes)
巻： 67  号： 2  ページ： 329-333  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： C0201A  ISSN： 0969-8043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共分散行列要素は,反応器パラメータ測定における統計と系統的不確実性を表わす。研究努力はこれまで全て,繰り返し測定による統計的不確実性の最小化に向けられてきたが,支配的系統的不確実性は無視されるか,ランダム化されてきた。近年は,コードSAMMY中の共分散行列を通して共鳴パラメータ不確実性情報をシミュレーションすることに努力が向けられている。しかし,コードは,シミュレーションした共分散データの信頼性を調べるようには作られていない。最小の系統的不確実性を持つ共鳴パラメータをモデル化できるような,相関行列要素の系統的不確実性を減らすためのエントロピーベース情報理論と呼ぶ新手法を提案した。系統的不確実性を減少させた¹⁵⁶Gdの共鳴パラメータを生成するこの情報理論手法を適用して,主成分分析法を超える本技術の優位性を示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 共鳴 ,  パラメータ ,  モデリング ,  *不確実性 ,  *情報理論 ,  反応器 ,  統計 ,  計算機シミュレーション ,  計算機コード ,  信頼性 ,  エントロピー ,  ガドリニウム同位体 ,  主成分分析 ,  共分散行列 ,  行列要素 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： ガドリニウム156

分類 (1件)： 情報工学基礎理論一般  (JB01000T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 共鳴パラメータ ,  モデリング ,  相関 ,  系統 ,  不確実性 ,  最小化 ,  情報理論 ,  手法