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J-GLOBAL ID：200902220379448820   整理番号：08A1060192

糸状真菌Rhizopus oryzaeの有機酸産生を高めるペレット形成研究

Studying Pellet Formation of a Filamentous Fungus Rhizopus oryzae to Enhance Organic Acid Production

著者 (3件)： LIAO Wei (Washington State Univ., WA, USA) ,  LIU Yan (Washington State Univ., WA, USA) ,  CHEN Shulin (Washington State Univ., WA, USA)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology)
巻： 137/140  ページ： 689-701  発行年： 2007年 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペレット化真菌のバイオマス細胞を用いると大部分の真菌株の発酵性能を効率的に改善する。R.oryzaeのペレット形成に及ぼす炭素源としてジャガイモデキストロース液(PDB),ダイズペプトン,炭酸カルシウム,及び金属イオンの様な培地組成及び接種量を調べた。金属イオンは負の効果であったがダイズペプトンは正の効果を示した。PDB及び炭酸カルシウムは培養中にスムースペレットを形成し効果的であった。ペレット化R.oryzae NRRL395を用いて乳酸濃度は65.0g/L,30時間を得て,フマル酸濃度はR.oryzae ATCC20344を用いて31.0g/L,96時間を得た。

シソーラス用語： 糸状菌類 ,  *有機酸発酵 ,  *ペレット ,  バイオマス ,  ジャガイモ ,  大豆タンパク質 ,  ペプトン ,  炭酸カルシウム ,  金属イオン ,  培地 ,  培養条件 ,  接種 ,  平滑度 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *Rhizopus oryzae

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (3件)： デキストロース ,  フマル酸 ,  乳酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 真菌 ,  Rhizopus ,  有機酸 ,  ペレット ,  研究