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J-GLOBAL ID:200902220517935796   整理番号:08A1242977

EPS用モータのステータコア構造と巻線工法の考察

Stator-Core Structure and Winding Technology for EPS Motors
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号: 12  ページ: 1411-1417 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: X0451A  ISSN: 0913-6339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電動パワーステアリング(EPS)は,ハンドルの操舵トルクを電動モータでアシストし,小さな操作力で車輪を動作させるシステムである。EPSは,従来の油圧パワーステアリングに比べて,多くの利点を持ち,全世界で普及が加速している。ここで,EPSに用いられるモータは,小型高出力化を目的に,ブラシモータから集中巻のブラシレスモータに主力が移ってきた。そして,その多くで,コイルを高密度に巻線するために,ステータコアを複数のブロックに分割する工法が用いられている。分割コアの形態は,二種類に大別することができ,I形とT形の二種類がある。本研究では,I形とT形の二種類の分割コアステータを試作し,EPS用モータの要求特性として重要な,出力トルク,ロストルク,ロストルク変動を実測した。そして,分割コア・集中巻ステータを用いたEPS用モータを対象とし,モータの要求性能と低コスト生産性の観点からEPS用途に適した分割コアの形態を検討した。また,優位性を持つと評価したT形コアに対して,小型の端末接続を実現する巻線工法を考案した。
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分類 (1件):
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走行装置 
引用文献 (23件):
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