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J-GLOBAL ID:200902221436937103   整理番号:09A0942981

イオン液体における酵素的ペプチド合成でのα-キモトリプシンの触媒活性

Catalytic activity of α-chymotrypsin in enzymatic peptide synthesis in ionic liquids
著者 (4件):
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巻: 47  号: 1-3  ページ: 27-30  発行年: 2009年12月01日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリシルグリシンアミドとのN-アセチル-L-トリプトファンエチルエステルの酵素的ペプチド合成におけるα-キモトリプシンの触媒活性がイオン液体と有機溶媒で調査された。1-エチル-3-メチルイミダゾリウム ビス(フルオロスルフォニル)イミド([emim][FSI])の水容量はペプチド合成と加水分解の初期速度に影響した。イオン液体が溶媒として使用されたとき[emim],α-キモトリプシン活性は同じ陽イオンからなる陰イオンの種類に影響された。ペプチド合成の初期速度は,25°Cの有機溶媒アセトニトリルからイオン液体[emim][FSI]への変更によって16倍改良された。[emim][FSI]におけるペプチド合成でのα-キモトリプシン活性はアセトニトリルで60°Cでのものより17倍大きかったが,ペプチド合成でのα-キモトリプシン活性は有機溶媒と同様に[emim][FSI]での反応温度の上昇と共に徐々に減少した。さらに,α-キモトリプシンは80°Cの[emim][FSI]と[emim][PF6]で活性を示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ペプチド  ,  酵素の応用関連 
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