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J-GLOBAL ID:200902221673929786   整理番号:08A0069405

防災研究・防災対策のための複合現実型情報提示-ジオラマを利用した体験型動的ハザードマップ-

Mixed Reality Based Information Presentation for Disaster Prevention Studies and Disaster Measures-Showing an Interactive Dynamic 3D Hazard Map Superimposed on Diorama-
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 567-576  発行年: 2007年12月31日 
JST資料番号: L3202A  ISSN: 1344-011X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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防災研究・防災対策へのMR(Mixed Reality)技術の応用として,1)災害発生前の効果的情報提示,2)災害発生時の最新情報提示,3)災害発生後の適切な情報提示が有用である。本論文では,災害予測を可視化して効果的に見せる1)として,災害シミュレーション結果をジオラマ上に重畳表示するMRシステムについて述べた。本システムは21世紀COEプログラム「文化財を核とした歴史都市の防災研究拠点」の一部として構築され,ビデオシースルーHMD(Head Mounted Display)を通してジオラマを見下ろす形で複数人が同時に体験できる。現実空間と仮想空間の位置合わせ手法としては磁気センサによる頭部位置姿勢追跡とともに,実世界の画像特徴によるテンプレート・マッチングを組み合わせることで安定した精度の高い位置合わせを実現した。実際に洪水シミュレーションや火災の延焼シミュレーション結果をMR表示した例を示した。また,地震研究に役立つ地下構造情報や文化財被災史の可視化についても検討し,防災専門家による評価結果をまとめた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
災害・防災一般  ,  図形・画像処理一般  ,  人間機械系 

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