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J-GLOBAL ID：200902222512993863   整理番号：08A0976160

省エネルギーに貢献する自動車駆動系とその要素技術

Saving Energy with Transmission Technology for a Motor Vehicle

著者 (1件)： 北條春夫 (東京工大 精密工研)
資料名： NTN Technical Review  (NTN Technical Review)
号： 75  ページ： 2-9  発行年： 2007年10月24日 
JST資料番号： F0539A  ISSN： 0915-0528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化に対してCO₂削減が必要なばかりでなく,地球が貯めた化石エネルギーという貯金の払底を控え,種々の代替エネルギー源に依存せざるを得ない中で,省エネルギーの努力が必須である。そこで,自動車における省エネルギーについて,基本的な力学と動力源との関係で概観して,将来への期待を述べている。エンジンの効率改善がもっとも重要であるものの,駆動系の損失がゼロでない現実の中で,各種機械要素における発熱を抑制する必要性を論じ,またユニットのリユースによるトータルエネルギーの節約も提案している。(著者抄録)

シソーラス用語： 省エネルギー ,  *駆動方式 ,  *技術 ,  ハイブリッド自動車 ,  燃料電池自動車 ,  推力 ,  動力 ,  力学 ,  内燃機関 ,  損失 ,  機械要素 ,  抑制 ,  再利用 ,  全エネルギー ,  節約
準シソーラス用語： エンジン ,  トータルエネルギー ,  ハイブリッド電気自動車 ,  リユース ,  駆動系 ,  効率改善 ,  *自動車駆動系 ,  推進力 ,  発熱抑制 ,  *要素技術

分類 (1件)： 動力伝達装置  (QG03020Z)

引用文献 (5件)：

• 自動車技術会編, 自動車技術戦略と技術発展・燃料シナリオ 2007.5
• 自動車技術会2007年春季大会 自動車産業技術フォーラムテキストp. 15.
• 文献1) の第2部, p. 34.
• 寺内政治ほか, 高トルク容量新型Xtronic CVTの開発: 自動車技術会シンポジウムNo.15-06講演論文集pp. 18-22(2006)
• 畑祐志ほか, FFSUV用ハイブリッドトランスミッションの開発: 自動車技術会シンポジウムNo.10-05講演論文集pp. 47-52(2005)

タイトルに関連する用語 (4件)： 省エネルギー ,  自動車 ,  駆動系 ,  要素技術