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J-GLOBAL ID:200902222544754623   整理番号:09A0926443

吸音端を持つバリアの騒音遮断効率に対する数値解析における局所作用モデル起因の不正確性

Inaccuracy due to local-reaction model in numerical analyses of noise-shielding efficiency of barriers with absorbing edge
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 372-375 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: Z0931A  ISSN: 1346-3969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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先端部に吸音材を配置したバリアは回折効果による騒音を低減することが知られている。この様な端部改良型バリアにおける吸音計算では通常吸音面における局所作用を仮定した垂直音響インピーダンスをパラメータとして用いている。しかしこの仮定で音波の入射角度が面法線に対して大きくなると計算精度は不正確なものとなる。本稿ではこの局所作用モデルによる数値計算が騒音遮断効率の過推定となることを示し,このモデルを用いたバリア設計では注意する必要のあることを明らかにした。均一な吸音材が大気に暴露される場合にはこの局所作用モデルに代えて拡張型作用モデル適切であることを示したが,現実には耐候性の観点から保護カバーが必要なので商品化に際してはプロトタイプによる実験的検証が必要である。
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分類 (1件):
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音波伝搬 
引用文献 (12件):

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