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J-GLOBAL ID:200902222879350373   整理番号:08A0797156

バルク磁性材料の現状 金属磁性の進展(磁気体積効果を中心にして)

Recent Advances in the Magnetovolume Effect of Transition Metal Compounds and Alloys
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 377-383  発行年: 2008年08月01日 
JST資料番号: L5842A  ISSN: 1880-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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金属強磁性体の磁気体積効果に関する理論的研究と実験的研究とを述べた。まず,スピンゆらぎについて簡単に述べた後,熱膨張,Curie温度,および磁気モーメントの圧力効果についての沢山の新しい結果を述べた。これらは磁気Gruneisenパラメータを導入することによって,つじつまの合った磁気自由エネルギーの扱いが可能になり,得ることができるようになった。典型的な弱い遍歴電子強磁性の例として,Ni3Alについて観測された磁気体積効果の結果を理論的な予測と比較しながらの説明を行った。また磁気冷凍などの工学的応用の観点から,Fe-Niインバー合金の自発磁歪について,理論モデルとともに説明し,プロブスカイト構造のMn3MX(ここにMは遷移元素,Xは窒素または炭素)における新しい巨大な負の熱膨張を説明した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁性材料  ,  金属の磁気異方性・磁気機械効果 

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