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J-GLOBAL ID：200902223832822540   整理番号：09A0616781

下刈り省力によるスギ成長試験

著者 (3件)： 下園寿秋 (鹿児島県森林技術総合セ) ,  上床眞哉 (鹿児島県 北薩地域振興局) ,  大迫恵 (鹿児島県 鹿児島地域振興局 日置支所)
資料名： 九州森林研究  (Kyushu Journal of Forest Research)
号： 62  ページ： 80-83  発行年： 2009年03月01日 
JST資料番号： L2396A  ISSN： 1347-0779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大苗植栽,施肥等を組み合わせたスギ疎植試験地を造成し,下刈りの有無による成長比較を行った。この結果,良好な樹高成長の確保により,植栽後5年目までは下刈りを完全に省くことが可能と考えられた。しかしながら,それ以降は天然生広葉樹等の繁茂による被圧やつるの巻き付き等が激しくなり,つる切り・除伐等の管理が必要であった。(著者抄録)

シソーラス用語： *下刈り ,  省力化 ,  *スギ ,  植物成長 ,  栽植密度 ,  移植【植物】 ,  施肥 ,  栽培管理 ,  鹿児島県 ,  生存率 ,  鳥獣害 ,  人工林
準シソーラス用語： 疎植 ,  大苗植栽

分類 (1件)： 森林保育  (FF03040H)

引用文献 (4件)：

• 諌本信義・安養寺幸夫 (1983) 大分林試研究時報6: 25-35.
• 鹿児島県 (1990) 鹿児島県地質図.
• 長濱孝行・近藤洋史 (2006) 森林計画学会誌40: 221-230.
• 臼井陽介・下園寿秋 (2009) 九州森林研究62: 202-203.

タイトルに関連する用語 (4件)： 下刈り ,  スギ ,  成長 ,  試験