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J-GLOBAL ID:200902223884575673   整理番号:09A0847755

1-ナフトール及びジクロロイソシアヌル酸塩によるアンモニウムイオンの吸光分光測定-フローインジェクション分析

Flow Injection Analysis with Spectrophotometry for Ammonium ion with 1-Naphthol and Dichloroisocyanurate
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 37-41  発行年: 2009年06月15日 
JST資料番号: X0447A  ISSN: 0911-775X  CODEN: JFIAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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提案したFIAは1-ナフトール及びジクロロイソシアヌル酸塩とアンモニウウイオンの改良Berthelot反応によるインドフェノールブルー誘導体の生成に基づいていた。改良Berthelot反応の感度の改善について検討し,アセトンの添加を提案した。FIAは2系統の流れ系によって構成された。試薬溶液(1)はアルカリ溶液(14.5g/lのNaOH)-クエン酸三ナトリウム無水物(4g/l)含有のジクロロイソシアヌル酸ナトリウム溶液(1.2g/l)であった。試薬溶液(1)はFIAにおいて試料担体の役割を果たした。試薬溶液(2)は1-ナフトール溶液(24g/l)(水:アセトン:エタノール=4:1:5)であった。試料中の共存イオンの妨害を検討し,クエン酸塩などの錯形成剤の添加によって排除した。FIAの直線範囲は0~4.0μg/mlのアンモニウムイオンであった。2.0μg/mlのアンモニウムイオンに対する相対標準偏差は0.6%(n=10)であり,アンモニウムイオンの検出限界は0.013μg/mlであった。FIAを河川水,湖沼水及び海水などの環境水試料に応用した。(翻訳著者抄録)
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無機化合物の物理分析 
引用文献 (35件):
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