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J-GLOBAL ID:200902224042042762   整理番号:08A0428497

分子生物学的手法を活用した硝化・脱窒反応モデルの開発

著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 370-375  発行年: 2008年05月01日 
JST資料番号: G0195A  ISSN: 0513-5907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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活性汚泥の細菌群を定量する手法としえ,リアルタイムPCR法等の分子生物学的手法の発達が著しい。このような手法を用いれば,窒素除去に寄与する硝化細菌などの細菌群の挙動を迅速かつ精度良く把握することが可能である。そこで,著者らは,モデル上では細菌数あたりの最大反応速度に相当するμA/YAに着目し(YA:硝化細菌の増殖収率),窒素処理に寄与する細菌数とその処理プロセスの最大反応速度の両面から評価を行い,排水処理設備のμA/YAの変動幅を調査した。ここでは,硝化脱窒を行なっている実排水処理設備を対象とし,リアルタイムPCRで得られた硝化脱窒処理に寄与する細菌数の定量結果を活用して,1細菌当りで硝化・脱窒反応速度を評価する新しい切り口で解析した例を紹介する。また,本研究で得た知見を基に,ASMsの窒素除去に関する反応速度を,より柔軟に表現できるモデル化の構想についても触れた。
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
引用文献 (10件):
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