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J-GLOBAL ID：200902224073199880   整理番号：08A0531235

連続ケモスタットリアクタにおける無機基質上の馴化水素栄養メタン生成菌の定常状態特性

Steady state characteristics of acclimated hydrogenotrophic methanogens on inorganic substrate in continuous chemostat reactors

著者 (4件)： AKO Olga. Y. (Doctoral Program in Bioindustrial Sciences, Univ. of Tsukuba, JPN) ,  KITAMURA Y. (Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8572, JPN) ,  INTABON K. (Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8572, JPN) ,  SATAKE T. (Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8572, JPN)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 99  号： 14  ページ： 6305-6310  発行年： 2008年09月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験ケモスタットリアクタにおける馴化中温性水素栄養メタン生成菌の定常状態特性の説明にMonodモデルを使った。メタン生成菌は無機塩および特定の微量金属とともに供給し,単一の限定基質としてH₂/CO₂ガス供給を使った。定常状態条件において生育収率(Y_CH4)はH₂/CO₂消費mmol当り11.66gセルに達した。日平均細胞生産は,希釈0.071/d,0.083,0.1および0.125に対してそれぞれ5.67×10¹¹,5.25×10¹¹,4.2×10¹¹および2.1×10¹¹cells/l-培養液であった。最大生育率(μ_max)およびMonod半飽和係数(K_S)はそれぞれ0.15/d,0.82g/lであった。これらの結果を使ってリアクタの性能をシミュレーションした。定常状態の間,シミュレーションは希釈率に対するH₂/CO₂濃度(S)およびセル濃度(X)の依存性を予測した。モデルは実験データによく一致し0.24lCH₄/gVSS・dの最大メタン生成菌活性をもたらした。希釈率は0.1/dと推定された。0.14/dの希釈率において指数関数的セルウォッシュアウトが達成された。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 数学モデル ,  ケモスタット ,  シミュレーション ,  *培養 ,  定常特性 ,  Monodモデル ,  *メタン生成古細菌 ,  *微生物 ,  *古細菌
準シソーラス用語： *メタン生成細菌

分類 (2件)： 微生物の接種・培養法  (EG02030R) ,  晶析  (XD02070T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 基質 ,  馴化 ,  水素 ,  栄養 ,  メタン生成菌 ,  定常状態特性