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J-GLOBAL ID:200902224873422367   整理番号:08A0951389

ドライブトレーンの未来像とトライボロジー ドライブトレーン技術の将来とトライボロジーの役割

著者 (1件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 567-573  発行年: 2008年09月15日 
JST資料番号: F0390A  ISSN: 0915-1168  CODEN: TORAEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自動車においてドライブトレーン(以下駆動系)には,原動機の動力とタイヤによる駆動力をインタフェースする重要な役割がある。本報では主にトランスミッション(以下変速機)を中心としてドライブトレーンの将来について展望し解説した。主な内容項目を次に示した。1)2030年の自動車の姿と今日のエネルギー消費動向:自動車産業技術戦略(3割省エネルギーのためのロードマップ),エネルギー消費動向における自動車の位置づけ,2)自動車とドライブトレーン技術:駆動系の構成要素(駆動系を構成する装置と役割),自動車の駆動力と原動機,変速機の関わり(自動車が加速するときの駆動力とパワー,エンジン性能線図と動作点の推移),変速機のあるべき姿(車両の駆動における機械的エネルギー消費一覧),3)駆動系の将来:技術者が描く駆動系の技術発展シナリオと課題(駆動系(変速機)の将来予測,変速機の方式と構成する主要な要素,変速機の方式の違いによるモード燃費の違い),変速機の動向(自動変速機(AT)の変速段数とレシオレンジ,デュアルクラッチによる自動変速機,6速デュアルクラッチの例,多段化したAT,8速ATの例,発進クラッチのない変速機(IVT),IVTの構成例,ハイブリッドシステムに用いられる駆動力分割システム,ハイブリッド車用駆動系の例,大型トラックの変速機,大型トラックと乗用車の代表的性能比較),駆動系における課題とトライボロジー(小型軽量化,低損失化)。
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分類 (2件):
分類
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動力伝達装置  ,  伝動装置 
引用文献 (9件):
  • (社) 自動車技術会創立60周年記念事業委員会編. 2030年自動車はこうなる 第1部 有識者の意見に基づく. 自動車産業技術戦略. 2007
  • 資源エネルギー庁. エネルギー白書. 2007, 2007
  • 北條. ドライブトレイン技術の現状と将来. 自動車技術. 2004, 58, 9, 4
  • (社) 自動車技術会創立60周年記念事業委員会編. 2030年自動車はこうなる 第2部 技術分野の専門家が描く. 自動車技術発展シナリオ. 2007
  • 自動車の燃費性能に関する公表
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