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J-GLOBAL ID:200902224922439874   整理番号:09A0709697

ポストカラム誘導体化を有するアイソクラティック逆相イオン対高速液体クロマトグラフィーによるヒト尿におけるパントテン酸の蛍光測定

Fluorometric determination of pantothenic acid in human urine by isocratic reversed-phase ion-pair high-performance liquid chromatography with post-column derivatization
著者 (3件):
資料名:
巻: 877  号: 22  ページ: 2168-2172  発行年: 2009年07月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポストカラム誘導体化を有するアイソクラティック逆相イオン対高速液体クロマトグラフィーによるヒト尿におけるパントテン酸,ビタミンB5の測定のための方法を述べた。ヒト尿におけるパントテン酸を,ドデシルトリメチルアンモニウムクロリド含有リン酸塩-水酸化ナトリウム緩衝液(pH7.0)によりTosoh ODS-80Ts(4.6i.d.×250mm)カラムを使用して分離した。パントテン酸の分離に続いて,それをアルカリ処理によりパントイン酸及びβ-アラニンに分解した。生成物β-アラニンを,3-メルカプトプロピオン酸存在下で,オルトフタルジアルデヒドにより,蛍光1-アルキルチオ-2-アルキルイソインドールにポスト誘導体化した。提出した方法では,尿試料を,前クリーンアップ処理なしでHPLCシステムに直接注入できる。検出限界は,信号対雑音比5:1で20μLの尿当たり3pmol(約650pg),定量限界は,20μLの尿当たり5pmol(約1000pg)で,これはヒト尿におけるパントテン酸の定量に対して十分に高感度である。分析に要する全時間は約2.5分である。提出した方法は,パントテン酸に対する標準ミクロバイオアッセイの代替物として,ヒト尿のパントテン酸含量査定に使用できる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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