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J-GLOBAL ID:200902225268973641   整理番号:08A0672411

890万画素撮像素子を用いた放送用単板カラーハイビジョンカメラの試作

Prototype Single-chip Color HDTV Broadcasting Camera with 8.9-M-pixel CMOS Image Sensor
著者 (8件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1104-1109  発行年: 2008年07月01日 
JST資料番号: F0330A  ISSN: 1342-6907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究の目的は,放送用品質を有しつつ小型・安価でかつ高解像度のハイビジョンカメラ(HDC)を実現することである。本稿では,従来のHDC用撮像素子よりも画素数が多く受光面積も大きな1.25インチ光学系890万画素単板カラー撮像素子を用い,放送用単板カラーHDCを試作したので報告した。初めに,本試作カメラで用いた単板カラーMOS撮像素子の仕様と解像度特性について述べた。次に,撮像実験に関して,試作カメラ,解像度特性の測定,雑音特性の測定,および色再現特性の測定について述べた。放送では複数台のカメラを同時に用い,カメラ画像をスイッチングすることによって画質が異ならないようにするため,それぞれのカメラ特性を揃えることが重用である。そこで,リニアマトリクス処理による色再現特性の改善をシミュレーションにより検討した。その結果,リニアマトリクス回路や,色度図上を12等分する軸に対して独立に彩度,色相を補正する12軸補正回路なども用意され,色再現性の細部調整も可能になった。
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分類 (1件):
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撮像・録画装置 
引用文献 (11件):
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