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J-GLOBAL ID：200902226121270935   整理番号：09A0942343

日本産ニンジンの水分,全糖およびカロチン濃度の変動:試料サイズ決定における使用

Variation in moisture, total sugar, and carotene content of Japanese carrots: Use in sample size determination

著者 (4件)： TSUKAKOSHI Yoshiki (National Food Res. Inst., National Agriculture and Food Res. Organization, Tsukuba, JPN) ,  NAITO Shigehiro (National Food Res. Inst., National Agriculture and Food Res. Organization, Tsukuba, JPN) ,  ISHIDA Nobuaki (National Food Res. Inst., National Agriculture and Food Res. Organization, Tsukuba, JPN) ,  YASUI Akemi (National Food Res. Inst., National Agriculture and Food Res. Organization, Tsukuba, JPN)
資料名： Journal of Food Composition and Analysis  (Journal of Food Composition and Analysis)
巻： 22  号： 5  ページ： 373-380  発行年： 2009年08月 
JST資料番号： T0477A  ISSN： 0889-1575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 季節,地域および個別試料によるニンジン成分の変動を調べ,効率的な多段階採試計画を設計し,その有効試料サイズに関する精度を評価した。不平衡4水準枝分かれ配置により120のニンジン試料を集めた。4水準として,4つの季節,日本列島内の7県,2農業協同組合および2農家を設定した。ニンジンの水分,全糖およびα-およびβ-カロチン濃度を定量し,結果をランダム効果モデルを用いて評価した。4季節収集物の平均値に基づけば,ニンジン成分の全変動の24%が季節変化に起因し,46%が地域に,24%が農家に,および6%が個別試料に起因していた。如何に多くのコンポジット試料がデータの代表性を改善できるのかを定量的に表現するため,数種採試シナリオの精度をシミュレーションした。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ニンジン【セリ科】 ,  水分 ,  乾物量 ,  炭水化物 ,  試料採取 ,  分散分析 ,  濃度分布 ,  季節的変動 ,  特性 ,  地域差 ,  食品成分 ,  *食品分析 ,  サンプルの大きさ ,  精度 ,  シミュレーション ,  カロチノイド ,  脂環式炭化水素 ,  不飽和炭化水素 ,  共役ジエン
準シソーラス用語： 季節性 ,  地域性

分類 (1件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (2件)： α-カロチン ,  β-カロチン

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  ニンジン ,  水分 ,  糖 ,  カロチン ,  試料サイズ