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J-GLOBAL ID：200902227281101699   整理番号：09A0839075

非ヒト霊長類における自己血漿,骨髄間質細胞,そして多孔性β-リン酸3カルシウムによる骨再生

Bone Regeneration with Autologous Plasma, Bone Marrow Stromal Cells, and Porous β-Tricalcium Phosphate in Nonhuman Primates

著者 (9件)： TORIGOE Ichiro (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  SOTOME Shinichi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  TSUCHIYA Akio (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  YOSHII Toshitaka (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  MAEHARA Hidetsugu (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  SUGATA Yumi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  ICHINOSE Shizuko (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  SHINOMIYA Kenichi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  OKAWA Atsushi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 15  号： 7  ページ： 1489-1499  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サルの異所的骨形成モデルにおいて,自己血漿(高血小板血漿,PRPまたは低血小板血漿,PPP)/BMSC/β-TCPコンストラクト(R群またはP群)は,培地を用いた従来のBMSC/β-TCPコンストラクト(M群)に比べ有意に多い骨形成を移植後3および6週間後に示した。移植後5週間時にP群はM群に比べ1/10の細胞濃度で同等の骨形成を示した。自己血清+フィブリノーゲン(4mg/mL,サルの生理的条件)を細胞の媒体として用いたとき,他のフィブリノーゲン濃度,または血清の代わりにリン酸緩衝液を用いたときに比べ,移植後3週間で最も豊富な骨形成が見られたが,5週間後には統計学的差は見られなかった。

シソーラス用語： カニクイザル ,  *リン酸カルシウム ,  再生 ,  *骨形成 ,  血漿 ,  血小板 ,  骨髄細胞 ,  フィブリノーゲン ,  移植【動物】 ,  電子顕微鏡観察 ,  *モルフォロジー ,  フィブリン ,  組織再生 ,  骨髄間質細胞 ,  サル ,  動物タンパク質
準シソーラス用語： *組織形態学

分類 (2件)： 発生と分化  (EJ16020W) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  霊長類 ,  自己 ,  血漿 ,  骨髄間質細胞 ,  多孔性 ,  リン酸3カルシウム ,  骨再生