増幅された自発発光に引き続くイオン対状態からのI<sub>2</sub>の紫外発光

NAKANO Yukio; FUJIWARA Hisashi; FUKUSHIMA Masaru; ISHIWATA Takashi

文献

J-GLOBAL ID：200902228107832699 整理番号：08A0428832

増幅された自発発光に引き続くイオン対状態からのI₂の紫外発光

UV emission of I₂ from the ion-pair state following amplified spontaneous emission

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巻： 128 号： 16 ページ： 164320 発行年： 2008年04月28日
JST資料番号： C0275A ISSN： 0021-9606 CODEN： JCPSA6 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本稿では,E0_g⁺状態の単一振動回転準位が調製される,D0_u⁺-X ¹Σ_g⁺発光を与える過程についての結果を提示した。2種類の過程がD0_u⁺状態をポピュレートさせることが示され,一つは実験条件に依存して起る。一方はE0_g⁺状態からの増幅自発発光である。もう一つは自己クエンチングにおける衝突誘起のエネルギー移動である。それらの二つの過程を蛍光信号の時間プロフィールから分別した。それらの過程は,E0_g⁺状態の与えられた振動回転準位からD0_u⁺状態における完全に異なった振動分布を与える。E0_g⁺→D0_u⁺緩和に対する本研究結果と以前の結果の間の不一致を,簡単に考察した。(翻訳著者抄録)

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非金属化合物 , 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)

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増幅された自発発光に引き続くイオン対状態からのI2の紫外発光

増幅された自発発光に引き続くイオン対状態からのI₂の紫外発光