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J-GLOBAL ID:200902228235403261   整理番号:08A0290697

我が国のアサリ漁獲量激減の要因について

Factors responsible for the drastic catch decline of the Manila clam Ruditapes phillipinarum in Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 137-143 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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我が国のアサリ Ruditapes phillipinarum の総漁獲量は,1960 年には 10 万トンであった。その後,一部に漁場の埋め立てによる減少があったにも関わらず,1982 年には 14 万トンまで増加したが,1984 年から激減して,1994 年にはわずか 3 分の 1 程度(5 万トン)になり,その後もこの水準が続いている。著者らはアサリの生態や資源に関する報告を総括し,1984 年以降のアサリ漁獲量の激減の主要因を過剰な漁業活動,すなわち親貝と種貝用の稚貝に対する過剰漁獲と結論づけた。それ以外にも,周年の過剰操業による底質擾乱は,稚貝の生残率低下を助長した可能性が高いと考えられる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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漁場・漁況  ,  魚類以外の水産動物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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