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J-GLOBAL ID:200902228551463179   整理番号:09A0441611

MC-IDMAに対する軟判定指向チャネル推定による逐次マルチユーザ検出とチップインタリーブMC-CDMAとの性能比較

Iterative Multiuser Detection with Soft Decision-Directed Channel Estimation for MC-IDMA and Performance Comparison with Chip-Interleaved MC-CDMA
著者 (4件):
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巻: E92-B  号:ページ: 1495-1503  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,OFDM-IDMAと呼ぶマルチユーザインタリーブ分割多元接続へ,新しいチャネル推定を採用する逐次マルチユーザ検出を適用する。これは移動通信におけるスペクトル効率を改善することが期待される。MC-IDMA送信機は,低速度通信路符号と各ユーザに対する個別チップインタリーバの両方を使用する。本論文で注目するMC-IDMA受信機は,全ユーザが与える符号化ビットの対数尤度比(LLR)を活用することにより,逐次マルチユーザ検出と軟判定指向チャネル推定(SDCE)を反復する。SDCEは,全ユーザのチャネルインパルス応答を最小平均二乗(LMS)アルゴリズムにより推定するが,これは受信信号とそのレプリカとの間の平均二乗誤差の最小化を目標としている。本論文は,SDCEを使用するMC-IDMAの性能を検討し,これを3種のMC-CDMA技法の性能と比較する。計算機シミュレーションにより,SDCEを使用するMC-IDMAの性能は,時間拡散MC-CDMAおよび周波数拡散MC-CDMAの性能よりも優れており,チップインタリーブMC-CDMAとほぼ同じビット誤り率性能を低い計算量で達成できることを実証する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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移動通信 
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