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J-GLOBAL ID:200902228643816434   整理番号:09A0190589

始生代後期における地磁気場強度:改訂IAGA古地球磁場強度データベースにおける新測定と解析

The intensity of the geomagnetic field in the late-Archaean: new measurements and an analysis of the updated IAGA palaeointensity database
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 9-22  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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オーストラリア西部の始生代後期のサンプルの測定において,テリエ形式による磁気鉱物学的変質の補正方法は,非常に有効であった。一つの溶岩流からの測定でも信頼性のある結果が得られ,ダイポールモーメントについては,現在値の~60%である。10~301Maの期間において,古緯度が±60°以上を除けば,全ての古緯度ビンにおけるデータ数は,永年変化の平均,マントル駆動による変動およびランダムエラーを求めるのに十分であり従って,平均的古地球磁場強度はダイポール関係に適合することが,PINT08データセットの解析から分かった。PINT08データセットの解析から,磁場強度は,始生代~原生代初期で強く,原生代で弱くなり,原生代後期から顕生代中期の間に再び強くなったとする興味ある示唆が得られた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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古地磁気・岩石磁気  ,  地球電磁気学一般 
引用文献 (56件):

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