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J-GLOBAL ID:200902228836045087   整理番号:08A0446256

多孔質ガラス膜を用いた微粒化単分散エマルジョン燃料によるディーゼル機関の燃焼

Diesel Combustion with Microscopic Monodispersion Emulsified Fuel Using a Membrane for Multi Porous Glass
著者 (2件):
資料名:
巻: 74  号: 740  ページ: 986-991  発行年: 2008年04月25日 
JST資料番号: F0036B  ISSN: 0387-5016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ディーゼル機関の黒煙,PMとNOx低減策として油中水滴(W/O)型エマルジョン燃料が注目されているが,ここでは燃料消費率の同時低減も可能なエマルジョン燃料作成法を開発する。本研究は火山灰(シラス)を原料としたシラス多孔質ガラス(Sirasu Porous Glass,SPG)膜を用いて微粒化単分散エマルジョンを作成し,ディーゼル機関の黒煙,PMとNOxおよび燃料消費率の同時低減を実験的に明らかにした。これは均一(1.45μm)の多孔質SPG膜の使用により,エマルジョンの微粒化と均一性による単分散が噴霧粒径,混合気形成や燃焼時間の短縮などに影響を及ぼして,燃焼改善に寄与したものと考察される。(著者抄録)
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 
引用文献 (8件):

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