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J-GLOBAL ID:200902229166743345   整理番号:08A1072675

ASR劣化が生じたPCはりの長期暴露試験における膨張挙動

Expansion Behavior of Prestressed Concrete Beam Deteriorated by Alkali-Silica Reaction under Long Term Exposure Test
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  号: 10  ページ: 973-980 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コンクリート構造物は本来耐久性は高い。しかし骨材にある種のアルカリ反応性シリカ鉱物を含むものを使用した場合,水酸化アルカリ溶液との化学反応によりアルカリシリカゲルが生成される。そのゲルは吸水・膨張してコンクリートにひび割れを発生させることがある。これがアルカリ骨材反応である。しかしコンクリートの安全性が問題になることはなかったが,劣化が進行したコンクリート構造物などの鋼材が破断している事例が認められたので,実験的に検証した。4年間の追跡調査の結果,ひびわれの長さと幅の進展は夏季高温時に顕著で冬季には認められなかった。
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分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  骨材 
引用文献 (2件):
  • 1) Japan Society of Civil engineers, “State-of-the-Art Report on the Countermeasures for the Damage Due to Alkali-Silica Reaction”, Concrete Library 124, PI-2 (2005).
  • 2) Hanshin Expressway Public Corporation and Hanshin Expressway Management Technology Center, “Alkali kotsuzai hannou ni kansuru chousa kenkyu iinkai houkokusho”, (1986).

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