文献
J-GLOBAL ID:200902229603604228   整理番号:08A0801295

長期間クリープ後の高クロムフェライト鋼溶接部のZ相生成

Z-Phase formation in welded joints of high chromium ferritic steels after long-term creep
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1161-1167  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ASMEGr.92およびGr.122系鋼の長期間クリープ後の,溶接部におけるZ相の析出挙動を調べた。MX炭窒化物とZ相の識別は,CrおよびVの元素マップを比較して行った。両鋼とも923Kに1000h以上保持した場合の,溶接部のクリープ強度は母材のそれより低かった。長期間クリープ試験後の両鋼の微細粒熱影響部において,先に存在したオーステナイト結晶粒界にZ相粒子が観察された。Z相粒子サイズは70-400nmで,M23C6およびLaves相のそれに似ていた。微細粒熱影響部では,Cr.122内のZ相数密度は,Gr.92内のそれより5倍高かった。Cr.122中のZ相粒子数がGr.92に比べて多いのは,MX炭窒化物消失傾向がCr.122の方が大きいためである。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る