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J-GLOBAL ID:200902230014715905   整理番号:08A1243139

日本,静岡県の冬期温室のトマト他作物におけるタバココナジラミ(半翅目:コナジラミ科)のバイオタイプBおよびQからの黄化葉巻ウイルスの検出および葉巻症状

TYLCV detection in Bemisia tabaci (Gennadius) (Hemiptera: Aleyrodidae) B and Q biotypes, and leaf curl symptom of tomato and other crops in winter greenhouses in Shizuoka Pref., Japan
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 593-598 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: F0555A  ISSN: 0003-6862  CODEN: APEZAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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著者らはコナジラミの種類とバイオタイプについてPCR陽性なトマト個体の黄化葉巻ウイルス(TYLCV)と葉巻症状について静岡県の冬期温室でコナジラミ成虫を採集し種々作物の葉を観察して調べた。2006年1月から2月にかけて48の採集地点と5種の作物について調査した。葉巻症状は36のトマト温室のうち23の温室で観られた。トマト温室のコナジラミは23の温室からタバココナジラミ(半翅目:コナジラミ科)のバイオタイプB個体群を採集し,12の温室からはオンシツコナジラミ(半翅目:コナジラミ科)個体群を採集した。タバココナジラミのQバイオタイプは別の二つのポインセチアの温室でのみ見つかった。イチゴとメロンの温室からはオンシツコナジラミとタバココナジラミのBバイオタイプがそれぞれに採集された。黄化葉巻ウイルスは30のタバココナジラミBバイオタイプ個体群のうち13個体群から,6個体群のオンシツコナジラミからは6つともに検出し,トマト,ポインセチおよびメロンの温室における葉巻症状の有無とは無関係であった。黄化葉巻ウイルスはタバココナジラミBバイオタイプのどの個体からも検出されなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  ウイルスによる植物病害 
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