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J-GLOBAL ID：200902230239952493   整理番号：08A0877434

計算流体力学法に基づく渦くぼみからのガス連行に対する設計基準の提案

Proposal of Design Criteria for Gas Entrainment from Vortex Dimples Based on a Computational Fluid Dynamics Method

著者 (5件)： SAKAI Takaaki (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  EGUCHI Yuzuru (Central Res. Inst. Electric Power Ind., Chiba-ken, JPN) ,  MONJI Hideaki (Univ. Tsukuba, Tsukuba, JPN) ,  ITO Kei (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  OHSHIMA Hiroyuki (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN)
資料名： Heat Transfer Engineering  (Heat Transfer Engineering)
巻： 29  号： 8  ページ： 731-739  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： C0903A  ISSN： 0145-7632  CODEN： HTEND2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算流体力学(CFD)法に基づき,高速増殖炉システムにおける液体金属冷却剤液面の渦くぼみからの,2タイプのガス連行(GE)現象を予防する設計基準を提案した。第一のGE現象は配管出口レベルまで直接のガスコア延長であり,流れシステムに大量のGEを誘引する。第二のGE現象は渦くぼみ先端からの連続気泡分離である。表面渦の基礎実験に対するCFD計算に基づき,GEを予防する設計基準として局所CFD無次元数を定義した。結論として,CFD無次元数はGE予防の設計パラメータにとって役に立つことが分かった。

シソーラス用語： *FBR型原子炉 ,  *液体金属 ,  *冷却剤 ,  *渦 ,  *気体 ,  *エントレインメント ,  *設計基準 ,  *計算流体力学 ,  現象 ,  *予防 ,  配管 ,  中心核 ,  挙動 ,  流動 ,  システム ,  連続性 ,  気泡 ,  分離 ,  実験 ,  解析 ,  無次元数 ,  定義 ,  パラメータ ,  変数
準シソーラス用語： CFD解析 ,  *ガス連行 ,  *くぼみ ,  コア ,  レベル【水準】 ,  *液面 ,  延長 ,  *高速増殖炉 ,  出口 ,  設計パラメータ ,  表面渦 ,  流れ

分類 (2件)： 液体金属冷却型原子炉  (MD03030X) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 計算流体力学 ,  渦 ,  くぼみ ,  連行 ,  設計基準 ,  提案