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J-GLOBAL ID：200902230462683879   整理番号：09A0110038

鉄道信号装置のリスク評価法の検討

A Study on Risk Evaluation Method of Railway Signalling Systems

著者 (2件)： 岩田浩司 (鉄道総合技術研) ,  渡辺郁夫 (鉄道総合技術研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 108  号： 352(DC2008 59-67)  ページ： 45-50  発行年： 2008年12月05日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道信号装置は,装置の障害が重大事故に直結する可能性が大きいことから,信頼性とともに高い安全性が要求される。また近年,RAMSに関する国際規格が制定され,安全性だけでなく安定性も求められつつある。鉄道においては安全性の確保が最優先であるのは言うまでもない。しかし,安定性についても同時に高いレベルが求められる昨今の状況を鑑み,安全性と安定性について,リスク値を単位時間あたりのコストという同一尺度で相互の関係を解析するケーススタディを実施したので,その結果について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄道信号装置 ,  *リスク評価 ,  信頼性 ,  安全性 ,  IEC規格 ,  アベイラビリティ

分類 (1件)： 信号,保安  (TC01040Y)

引用文献 (5件)：

• 岩田浩司. 鉄道信号システムの安全性の定量的評価方法の検討. 第34回信頼性・保全性シンポジウム発表報文集, 2004. 2004
• 岩田浩司. 安全性解析の統一的手法-フェールセーフCPUボードへの適用-. 信学技法. 1999, 99, 490
• Railway applications-Specification and demonstration of reliability, availability, maintainability and safety (RAMS). IEC 62278. 2002
• 岩田浩司. 鉄道信号装置のアベイラビリティを観点とした評価法の検討. 第38回信頼性・保全性シンポジウム発表報文集, 2008. 2008
• Railway applications-Communication, Signalling and processing systems-Safety related electronic systems for signalling. IEC 62425. 2007

タイトルに関連する用語 (2件)： 鉄道信号装置 ,  リスク評価