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J-GLOBAL ID：200902230492738864   整理番号：08A0998256

北陸自動車道 親不知海岸高架橋上部工の塩害予防保全対策

著者 (4件)： 齋藤正司 (東日本高速道路) ,  小野塚和博 (東日本高速道路) ,  小林弘元 (東日本高速道路) ,  青山實伸 (中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋)
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 46  号： 10  ページ： 28-34  発行年： 2008年10月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 親不知海岸高架橋は,厳しい塩害環境下に建設されたPC橋で,かぶり増や表面積の小さい型式を適用する等の塩害対策を行った。供用後に塩分浸透のモニタリングを行い,概ね19年経過時に上部工の塩害予防保全対策を実施した。対策は,補修のLCC評価に基づき,塗装工,防錆剤混入モルタルを活用した対策工,脱塩工を適用した。(著者抄録)

シソーラス用語： 高速道路 ,  *高架橋 ,  上部構造 ,  *塩害 ,  予防保全 ,  対策 ,  プレストレストコンクリート構造 ,  塩分 ,  浸透検査 ,  表面性状 ,  拡散係数 ,  中性化 ,  塗装 ,  貼合せ ,  修理 ,  脱塩 ,  *補強工事 ,  腐食抑制剤 ,  モルタル ,  ライフサイクルコスト
準シソーラス用語： *親不知海岸高架橋 ,  北陸自動車道

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

引用文献 (3件)：

• 青山實伸. 厳しい塩害環境下のコンクリート橋の塩分浸透性と耐久性評価. コンクリート工学年次論文集. 2007, 29, 1, 999-1004
• 斎藤政司. 塩害環境下のコンクリート橋に適用した各種表面被覆の20年目の評価. コンクリート工学年次論文集. 2008, 30, 1, 771-776
• 青山實伸. 防錆剤混入モルタルを活用した塩害対策. EXTEC. 2006, 20, 48-50

タイトルに関連する用語 (6件)： 北陸自動車道 ,  海岸 ,  高架橋 ,  塩害 ,  予防保全 ,  対策