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J-GLOBAL ID:200902231147756473   整理番号:09A1152415

カスケード粒子フィルタによる物体認識で採用される実行時学習に対するハードウェアアクセラレータ

Hardware Accelerator for Run-Time Learning Adopted in Object Recognition with Cascade Particle Filter
著者 (4件):
資料名:
巻: E92-A  号: 11  ページ: 2801-2808  発行年: 2009年11月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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近年,多数の研究者が高精度物体認識アルゴリズムに取組み,多数のアルゴリズムが提案されている。しかしこれらのアルゴリズムは,物体の方向変化やその陰の変化など多様な実環境により生じる若干の問題点を抱えている。新しい追跡アルゴリズムとしてカスケード粒子フィルタが,実環境におけるこのような要求を満たすため提案されているが,これは物体を追跡しながら物体モデルを構築する。筆者らは,組込システム上に実時間で高精度物体認識を実装する方法を検討してきた。監視,自動車,ロボットなどの組込業務にカスケード粒子フィルタを適用するには,電力消費の制約のためにハードウェアアクセラレータが欠かせない。本論文では,カスケード粒子フィルタの最も計算量の多い部分である離散AdaBoostアルゴリズムのハードウェア実装を提案する。提案したハードウェアを実装するため,高速プロトタイピング用にSynforaが提供する高水準合成ツールであるPICO Expressを使用する。実装結果は,合成されたハードウェアはトランジスタ1132038個からなり,ダイの面積は0.180μmライブラリで2195μm×1985μmである。シミュレーション結果は,総処理時間が65MHzの動作周波数で約8.2msであることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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パターン認識  ,  人工知能  ,  CAD,CAM 
引用文献 (21件):

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