文献
J-GLOBAL ID:200902233012561080   整理番号:09A0428848

固形培地耕における日中の培地加温がイチゴ‘章姫’の開花,生育,収量に及ぼす影響

Effects of Root Zone Heating during Daytime on the Flowering, Growth and Yield of Strawberry ‘Akihime’ Grown in Substrate Culture
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 193-199 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: L4829A  ISSN: 1347-2658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本実験ではイチゴ‘章姫’の固形培地耕における日中の根域加温処理が開花,生育および収量に及ぼす影響について調査した.処理区は,実験1(2005年9月26日~2006年5月24日)では無加温区(期間中培地平均温16.2°C),弱加温区(16.8°C),中加温区(18.6°C),強加温区(21.0°C)を,実験2(2005年9月26日~2006年5月24日)では無加温区(17.4°C),中加温区(19.3°C)および強加温区(22.0°C)を設けた.その結果,実験1,2ともに加温処理区では,第2~4腋花房における花房間の開花間隔が短縮されたために,第2腋花房以降の頂花の開花日が早まった.また,開花間隔の短縮および開花日の促進は,培地温度が高くなるほど顕著であった.加温処理による開花日の前進は,強加温区では最終的に開花花房数を1花房増加させ,収穫果実数,可販果収量を有意に増加させた.培地加温は,いずれの時期においても2月の葉柄長を除く植物体の生育,果実の成熟日数および可溶性固形物含有率に影響を及ぼさなかった.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  作物栽培施設 

前のページに戻る