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J-GLOBAL ID:200902233308675412   整理番号:09A0300296

Saccharomyces cerevisiaeを用いたオオムギの発酵: バイオエタノール生産および付加価値産物の原料としてのオオムギの解析

Fermentation of Barley by Using Saccharomyces cerevisiae: Examination of Barley as a Feedstock for Bioethanol Production and Value-Added Products
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 1363-1372  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシおよびコムギと比較した場合の,3種のオオムギ(ゼナ,ボールドおよびファイバ)のエタノール生産能を解析した。高比重条件で糖化および発酵を同時に実施した。穀物およびそれらの対応する蒸留残渣についても付加価値産物の可能性を検討した。ジェット処理高比重発酵で,ボールドおよびゼナオオムギからコムギよりも高濃度のエタノールを得ることができたが,トウモロコシのそれよりは低かった。Stargen法発酵では,ボールドオオムギの発酵効率はコムギおよびトウモロコシと同等だった。外皮を発酵前に除去しなかった場合,ゼナおよびボールドの蒸留残渣中でのフェノール類収率が最も高く,ゼナではステロール濃度も最大だった。ファイバ,脱穀ボールドおよびトウモロコシのジェット処理発酵で得られた蒸留残渣のトコフェロールおよびトコトリエノールは同等だった。オオムギ蒸留残渣はin vitroエネルギー消化性が最も高かった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  麦 

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