文献

J-GLOBAL ID：200902234262244353   整理番号：09A0413204

オープン映像コンテンツ共有環境の構築と実践-OCWにおける映像コンテンツ共有実験-

Open Course Ware Video Content Sharing Service Prototyping

著者 (2件)： 福原美三 (慶応大 DMC機構) ,  仲西正 (NTT サイバーソリューション研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 108  号： 470(ET2008 93-131)  ページ： 129-134  発行年： 2009年02月28日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オープンコースウェア(OCW:Open Course Ware)は大学講義情報の公開活動として世界的に拡大している。日本でもJOCW(日本オープンコースウェア・コンソーシアム)を中心に活動されており,この組織に21の大学が加盟し,講義情報公開を実施している。OCWでは当初,テキスト中心の講義ノートの公開が主流であったが,最近では多くの大学が講義ビデオを公開している。慶應義塾大学とNTTは共同研究の一環として複数の大学が自己設備を持たずに簡単に講義映像を公開・共有できるサイト(cliplife.jocw.jp)を構築し,公開を開始した。本講演では講義映像公開についての現状と共有サイト構築の概要について報告する。また,公開実験の状況についても最新状況を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： CAI【計算機】 ,  *コースウェア ,  *情報公開 ,  コンテンツ ,  学校教育 ,  大学 ,  動画像 ,  情報共有 ,  教材 ,  カリキュラム ,  画像通信 ,  Webサイト ,  情報環境 ,  *映像配信
準シソーラス用語： 学習コンテンツ ,  講義 ,  ビデオ画像 ,  ビデオ教材

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  テレビジョン一般  (ND12031N)

引用文献 (6件)：

• 福原美三. 日本におけるオープンコースウェアの現状と課題・展望. 情報管理. 2006, 49, 6, 301-312
• 福原美三. 日本のオープンコースウェアの現状と展望. 医学図書館. 55, 2, 179-182
• 日本オープンコースウェアコンソーシアム. http://www.jocw.jp/
• Creative Commons License. http://www.creativecommons.jp/
• 東正造. 映像中のナレッジ発見・共有を想定したシステムの開発. 信学技報 (OIS). 2008, 108,OIS2008-47

タイトルに関連する用語 (5件)： 映像コンテンツ ,  共有 ,  環境 ,  構築 ,  実験