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J-GLOBAL ID:200902234319640749   整理番号:09A0911217

ヒューマンファクター 安全意識向上のための事故のグループ懇談手法の開発

Accident Round-table Discussion (ARD) Method for Improving Safety Awareness
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 11-16  発行年: 2009年09月01日 
JST資料番号: X0700A  ISSN: 0914-2290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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職場の安全を保つためには,職場の中の管理者も作業者もすべての人が,安全を優先し,安全問題に最大の注意を払い,安全を保とうとする態度を持つことが求められる。このような職場の安全に関する価値観を安全文化というが,職場で安全文化を作り上げるには,組織内で安全に関する情報を共有できる作業者間のコミュニケーションが必須となる。したがって,職場に安全文化を形作るためには,作業者同士の普段のコミュニケーションを活性化する工夫が必要になる。そこで,まず,職場内のコミュニケーションの現状について調査した。日常的な職場内でのリスク情報の共有のためのコミュニケーション促進手法については,これまでほとんど検討されていない。したがって,職場におけるリスク情報に関するコミュニケーションを促進させるためには,それに向けた新しい手法の開発が望まれる。本研究では,リスク情報共有のためのコミュニケーション促進を目指した事故のグループ懇談手法を開発した。その手法の内容を紹介した。事故のグループ懇談手法の有効性を検証したところ,この手法が安全意識の向上や職場の安全文化醸成に有効に働くことが分かった。
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分類 (1件):
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職務・職能管理一般 
引用文献 (13件):
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