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J-GLOBAL ID:200902234646663442   整理番号:08A0277390

大気圧の気泡塔反応器における無触媒エステル化によってパーム油から得たバイオディーゼル燃料 反応論的研究

Biodiesel fuels from palm oil via the non-catalytic transesterification in a bubble column reactor at atmospheric pressure: A kinetic study
著者 (12件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1629-1636  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境にやさしいことと,再生資源から生成されるという事実から,バイオディーゼルは近年注目を浴びつつある。植物油と短連鎖アルコールとのエステル化は,バイオディーゼル燃料を精製するための推奨法とされてきた。触媒を使用せずに,加熱メタノール蒸気気泡を植物油へと吹き込むことで,脂肪酸メチルエステル(FAME)を生成するため,新規反応器を開発した。パーム油の無触媒型エステル化に関する反応論調査を,大気圧で攪拌せずに,反応器内で実施した。半バッチモード操作下での,反応温度(523,543および563K)が,速度定数,転化率,メチルエステル精製物(ME),そして反応物の組成に及ぼす影響を調査した。本実験で得たエステル化の活性化エネルギーと周波数因子値は,夫々,31kJ/molと4.2であった。反応生成物における最高ME含有量(95.17%w/w)を齎す最適反応温度は,523Kであり,一方系全体の速度定数は,反応温度と共に上昇した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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