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J-GLOBAL ID：200902235061353584   整理番号：09A1016257

内容に合ったWeb画像特徴量を用いた画質改善法

著者 (4件)： 谷亮広 (富山大 大学院理工学研究部) ,  稲積泰宏 (富山大 大学院理工学研究部) ,  宮田高道 (東京工大 大学院工学研究科) ,  堀田裕弘 (富山大 大学院理工学研究部)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 D  (IEICE Transactions on Information and Systems (Japanese Edition))
巻： J92-D  号： 10  ページ： 1746-1749  発行年： 2009年10月01日 
JST資料番号： S0757C  ISSN： 1880-4535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は既にタグ付けされたWeb画像データベースを用いた画質改善法を提案している。これは劣化画像にタグづけられたWeb画像データベースを用いて対象画像の画質を改善する手法である。Web画像と対象画像の内容が一致している領域では画質が向上しているのに対し,それ以外の領域では劣化してしまうという問題があった。そこで,本論文では内容に合ったWeb画像特徴量を用いることにより,従来法の改善提案を行う。実験結果より,提案法は従来法に比べ内容に合った画像特徴量がブロック単位で選択されることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *画像再構成 ,  Web【情報システム】 ,  画像データベース ,  ブロック構造 ,  特徴抽出 ,  類似性 ,  特徴選択 ,  適応制御
準シソーラス用語： タグ付 ,  画像コンテンツ ,  画像特徴 ,  *高画質化

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (4件)：

• Flickr, http://www.flickr.com
• YouTube, http://www.youtube.com
• 稲積泰宏, 谷 亮広, 宮田高道, 矢尾哲彦, 堀出裕弘, “タグ付けされたWeb画像データベースを用いた静止画像符号化法,”信学論 (D), vol. J91-D, no.8, pp. 1976-1978, Aug.2008.
• Y. Inazumi, A. Tani, and Y. Horita,“A study of improvement of perceptual. image quality based on tagged Web image database,” IMQA2008, pp. 211 214, 2008.

タイトルに関連する用語 (3件)： Web画像 ,  特徴量 ,  画質改善