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J-GLOBAL ID：200902235189145330   整理番号：09A0678665

Morus wittiorumからの2-アリールベンゾフラン誘導体

2-Arylbenzofuran derivatives from Morus wittiorum

著者 (3件)： TAN Yongxia (Key Lab. of Bioactive Substances and Resources Utilization of Chinese Herbal Medicine, Ministry of Education, Inst. ...) ,  LIU Chao (Key Lab. of Bioactive Substances and Resources Utilization of Chinese Herbal Medicine, Ministry of Education, Inst. ...) ,  CHEN Ruoyun (Key Lab. of Bioactive Substances and Resources Utilization of Chinese Herbal Medicine, Ministry of Education, Inst. ...)
資料名： Yaoxue Xuebao  (Yaoxue Xuebao)
巻： 43  号： 11  ページ： 1119-1122  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2527A  ISSN： 0513-4870  CODEN： YHHPAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Morus wittiorum茎樹皮の調査は,その化学成分が抗酸化活性を備えているかを発見するために行った。分離と精製は,シリカゲル,セファデックスLH-20,RPC18カラムクロマトグラフィその他の様々なクロマトグラフィにより行った。NMR,MS,その他の分光分析に関して基づき,7つの2-アリールベンゾフラン誘導体は,ウイッチフランD(1),ウイッチフランE(2),モラシンC(3),モラシンM(4),モラシンP(5),2-(3,5-ジヒドロキシフェニル)-5,6-ジヒドロキシベンゾフラン(6)とムルベロシドC(7)であった。化合物1-7は,初めてこの植物から分離した。そして1と2は,新しい化合物であった。化合物3-7は,抗酸化活性アッセイを用い,ferrouscysteineにより誘導されるミクロソームの脂質過酸化の間,生じるマロンジアルデヒド(MDA)に対する1×10^-5mol L^-の濃度への化合物3,4,6の阻害率は,それぞれ73%,69%と89%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *クワ属 ,  *生薬 ,  *酸素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  活性 ,  成分 ,  化学成分 ,  抗酸化活性 ,  *ベンゾフラン類
準シソーラス用語： *Morus wittiorum ,  *ベンゾフラン誘導体

分類 (1件)： 生薬一般  (GX06010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： Morus ,  誘導体